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米国格安航空サウスウエスト航空が本土-ハワイ間就航

2017年10月13日

米国格安航空大手のサウスウエスト航空が本土-ハワイ間の就航を発表し全米で大きなニュースになってます。

サウスウエストが新規路線に就航すると、その路線の他エアラインの運賃が10-15%安くなることから、「サウスウエストエフェクト」という言葉もあり、全米の航空運賃に大きな影響力を持ってます。
サウスウエストはフライトの変更をしても手数料を取らず、荷物も二つまで無料(ほぼ全ての大手の国内線は預け荷物1つ25ドル徴収します)で預けれます。
新規就航することで、本土からの観光客もさらに増え、ローカルも安くアメリカ本土へ飛べるのでハワイ州には吉報です。

ただ昨今オアフ島のホテル稼働率が非常に高く、客室料金高騰が問題ですので、これ以上本土からの観光客が増加すると、さらなる客室不足になることと思います。

会社もユニークで昔は客室乗務員の制服はホットパンツにブーツのお色気ムンムンの戦略をし、経営方針は「社員第一、顧客第二」、従業員のレイオフも創業年の3名のみで、創業以来赤字を出したことがありません。