ハワイ州観光局がLGBT観光客誘致に向けての調査を公開しました。 米国本土、カナダ、中国から潜在的なLGBT観光客数は米国西部からは26万人（来訪者370万人の7%）、東部からは17万人（190万人の9%）、日本カナダの来訪者全体の6%（17万人）。

LGBTに対してアンケートではLGBTにとってハワイに肯定的な評価を与えたのはカナダは半数、本土からは70%でしたが、旅行先として興味ある人は本土からは27%のみでした。 さらに中国大陸に6500万人のLGBTが在住しており、購買力は約50-60兆円と算出されてます。

ハワイ観光局は中国人観光客誘致をさらに増加させることが急務とされてますので、このニッチマーケットを取りにいきたいと発表してます。

今回の調査で、競合する街として、サンフランシスコ、フロリダ、南カリフォルニア、西ヨーロッパが挙げられました。

ハワイ観光局にとって、ニッチマーケットを創出するための施策を打ち出す予定みたいです。